Q&A準備編

家を建てるときにまず何をしたらいいですか?

家を建てる時には、以下のモノが用意できれば家は建てられます。

  1. 土地(住宅が建てられる条件の敷地)
  2. 建物費用
  3. 設計をを行う建築士
  4. 工事施工業者

以上の4つによって家の品質が決まってしまうといっても大げさではありません。

施主様、建築士、施工業者、のコミュニケーションがよいほど良い家ができ、

かかわる人数がコンパクトだと工事に必要な費用や諸経費は少なく済みます。

家を建て替えか方がいいのかリフォームをしたらいいのか迷っています

お客さまから今お住いの家を 「建て替え」「リフォーム」のご相談を受けた際、どちらも想定して工事費を検討し、それぞれのメリット・デメリットをご説明いたします。

■比較する内容は

  1. 建物の規模
  2. リフォーム工事・建て替えをして、実現できるもの、できないもの
  3. 工事費、必要経費
  4. 法律確認
  5. 耐震強度
  6. 断熱性能
  7. 建物の寿命
  8. 将来の対応性

大きな決断となりますので、お客様がご納得いただけるよう努めます。

家を建てる順序・設計・工事・工程期間スケジュールを教えてください

●家づくりには沢山の人が関係する
家や建物が建てられるとき、沢山の人々が関わり、長い時間を費やして造られていることは想像できると思います。その長い期間に渡って沢山の関係者をコントロールするのは、機械でもなく法律でもありません。

それはズバリ人間です。そしてその役割を、お客様ご自身が行うのは困難であることもお判りいただけると思います。
では誰が行うのか?

●家を建てるのに必要な人物
家を建てるときの仕事の種類を大きく分けると、はじめに家の間取り図面を描く「設計」と、設計図を基にして組み立てる「工事」に分けられます。そして「設計」に関わる主役は建築士で、「工事」に関わる主役は現場監督です。
実はこの二人さえいれば、長い期間に渡って関わる人々のコントロールが出来ます。さらに付け加えれば、工事中の家の品質監理は建築士が行いますので、スタートからゴールまで、この2人さえ居れば家は充分に建ちます。

●家を建てる順序
この2人を主な登場人物にして、建物は下記のような順序で、それぞれ必要な人物の役割によって担当され、家が出来ていきます。
土地の売買 不動産会社・宅地建物取引士

土地測量と登記 土地家屋調査士

地盤調査 構造設計者+地盤調査会社

既存建物解体 解体工事会社

銀行融資 フィナンシャルプランナー・銀行・司法書士

建物設計 総括意匠設計者 (建築士)

建設工事 建設会社(現場監督)

これら順序、担当とそれぞれ繋がりを持ち、お客様の家づくりの実現にお客様の立場で助言が行ないます。

当社では、一級建築士、一級建築施工管理技術者が在籍し、わくら不動産(グループ会社)で宅地建物取引士もご相談にお答えできます。

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